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山田堰

所在地 〒838-1306 福岡県朝倉市山田
アクセス 電車:JR九大本線筑後吉井駅よりタクシーで約10分
バス:西鉄天神大牟田線朝倉街道駅より西鉄バス[40]または[41]杷木行で約55分、恵蘇ノ宿下車、徒歩約10分
車:大分自動車道朝倉ICより約10分
連絡先

TEL : 0946-52-0531(山田堰土地改良区)

FAX :

定休日
駐車場 なし(木の丸公園駐車場をご利用ください)
営業時間 見学自由

江戸時代に干ばつで苦しむ農民たちを救うため、筑後川右岸の耕地を水田化しようと設けられた井堰。
原型が造られたのは寛文3年(1663)、現在の形となったのは寛政2年(1790)です。
筑後川の水圧と激流に耐える精巧かつ堅牢な構造をもつ井堰は、「傾斜堰床式石張堰」と呼ばれ、川の流れに対し斜めに造られている国内で唯一の施設です。
江戸時代からの原形を留めているこの優れた技術は、故・中村哲医師によって日本から遠く離れたアフガニスタンでもモデルとされ、多くの農地に水を供給しています。
平成26年(2014)には「世界かんがい施設遺産」に登録されました。
事前予約で朝倉地域観光案内ボランティアガイドの会によるガイドもあります。
ガイドのお問合せは、あさくら観光協会(TEL0946-24-6758)まで。

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