朝倉の三連水車
所在地 | 〒838-1305 福岡県朝倉市菱野 |
アクセス | 電車:JR九大本線筑後吉井駅よりタクシーで約10分 バス:西鉄天神大牟田線朝倉街道駅より西鉄バス[40]または[41]杷木行で約53分、菱野下車、徒歩約5分 車:大分自動車道朝倉ICより約10分 |
連絡先 |
TEL : 0946-52-0531(山田堰土地改良区) FAX : |
定休日 | |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | 6月17日~10月上旬稼働(水稲作付期間) |
日本最古の実働する水車として有名な朝倉の三連水車。
山田堰で取水した筑後川の水が堀川用水に流れ、流れる水の力で水車が回ります。
寛永元年(1789)に川面より高所の農地に水を送るため、自動回転式の重連水車が設置されました。
朝倉市には菱野の「三連水車」のほかにも、三島の「二連水車」、久重の「二連水車」の水車があり、今も現役で農地を潤しています。
また、地元の職人によって水車は5年ごとに作り替えられ、その技術は継承されています。
平成2年(1990)には、これらの揚水車群は「堀川用水」とともに国の史跡に指定されました。
【稼働期間】
例年 6月17日~10月上旬頃まで
※毎年6月17日の山田堰通水式で水神社境内下の水門が開かれ、三連水車は回り始めます。
※2024年の朝倉の三連水車は10月8日(火)に止まります。